導入事例 CASE

この先のさらなる労働者不足に備え導入。早く仕事を覚えようとする一生懸命な姿勢は他のスタッフにもいい刺激となりました。

ライフドリーム藤美

使いやすさと安全性の高い、開放的で明るい共用スペースをはじめ、館内まるごと自宅のようなくつろぎ空間の介護付き有料老人ホーム。バリアフリーを整備しつつも、実用性生活性を重視し、ADL(日常生活動作)を維持するために、一部バリアアリー(ADLの低下を伏せぐ為にあえて段差などを残す)を推奨している。

御社の業務内容・事業内容を教えてください

介護事業、介護付き有料老人ホーム運営をしています。介護職員の人員配置数は介護保険法の基準を上回り、ホームドクターをはじめとした医療機関との協力体制も整っています。医師、看護職員への連絡も24時間体制で、安心して毎日を楽しく、ゆったりとお過ごしいただける施設です。

これから先のさらなる労働力不足をふまえ今のうちに導入しておきたかった

雇用する以前の1番の課題は人員不足でした。他社にて、外国人の方が働いているのを見た際に、非常に優秀だったのでその時に外国人の方と働く事への印象が少し変わりました。これから先、さらなる労働力不足が懸念されているので、今のうちから外国人の方の雇用を導入しようと思いました。

雇用したのはインドネシア出身の方です。対応言語はインドネシア語、英語、日本語で通常のコミュニケーションは全て日本語で対応していただいています。とても明るく人当たりが良いため、スタッフにも利用者の皆さんにもとても慕われています。

一生懸命な姿勢は日本人スタッフへのいい刺激となっています

食事の介助や移動介助など日常のお世話全般の業務を担当していただいています。早く仕事を覚えようとする一生懸命な姿勢は日本人のスタッフへのいい刺激となっていて、職場の雰囲気も活性化されました。

雇用開始までの準備については、やりとり自体はスムーズに進んだのですが、面接してから配属するまで7ヵ月程度かかったので、あらかじめ聞いてはいたものの配属を心待ちにしていた分、少し長く感じました。

今後の展開を教えてください

配属してみると思った以上に優秀なので、毎年3名ずつは採用していきたいと思っています。また、その中でも優秀なスタッフには、役職者に昇格させ、外国人のスタッフのマネージメントや教育面も任せていきたいと思っています。

ライフドリーム藤美

社名
:株式会社ライフドリーム
業種
:介護施設運営事業
従業員数
:180人

介護施設運営事業、在宅介護サービス事業(訪問介護・訪問看護・居宅介護支援・定期巡回)、介護コンサルティング事業(企画コンサルティング・運営コンサルティング・財務コンサルティング)を運営。高齢者の方々に「自分らしく生き生きと」暮らしていただく環境を実現するために、快適な居住空間、安心して生活できる各種サービスを提供します。

お気軽にお問い合わせください